車がキンコン鳴った時（歳バレ）

車がキンコン♪鳴る、と聞いてピンときたそこの貴方、歳がバレますよ！笑

私も、遠い昔の幼いころ(←ここ重要!)、聴いた覚えがあります。

速度警告音

昔の乗用車は、時速100キロを超えると、車内で「キンコン♪ キンコン♪」という音が鳴り響きました。

スピード出しすぎですよー！っていう、警告。

正確には「速度警告音」と言います。

まあ確かに、日本国内なら100キロを超える必要は無かったはずではありますが。

今では考えられないお節介機能です。

ハチロク

有名な走り屋マンガ「頭文字D(イニシャルD)」でも、主人公、藤原拓海が操るハチロク(スプリンタートレノ)の車内で、キンコン♪と鳴っている描写があります。

細かい描写ですね！

顛末

そんな遊び心(?)な装備も、1986年の法改正により消滅しました。

法改正の理由は、

・日本独特の装備となるため外国車メーカーに不評だった。

・眠気を誘発する。

当時のお役人の方、よくぞ決断してくれました！

おわりに

やっぱり鬱陶しいですよね。